Digital High Speed Camera
ディジタルハイスピードカメラ

 インクジェットプリンタを使って電子部品を作るためには,プリンタヘッドから吐出された原料の飛翔の様子,基板との衝突や乾燥の過程について調べなければなりません.プリンタヘッドから吐出された原料は,数ピコリットルと極めてわずかであり,また1,000分の1秒程度の時間で基板に到達してしまいます.したがって,これらの様子はスローモーション画像でしか見ることはできません.
 この『ディジタルハイスピードカメラ』は,1コマあたり40,500分の1秒で映像を録画することができるので,とても重宝しています.
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